「無印の色鉛筆36色」徹底レビュー!手帳の活用術や購入者の評判も紹介!

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木の質感を生かしたデザインと、紙管ケースに入っているのが特徴の無印の色鉛筆。

手帳用に無印良品の色鉛筆を購入しました

今回は、「無印の色鉛筆36色」についてのレビューや、どのように手帳に活用していくのかなどを紹介していきます。

目次

無印色鉛筆のラインアップ

まず無印良品の色鉛筆は、どのような種類があるのかまとめてみました。

色の種類

無印良品の色鉛筆は、3種類あります。

色数価格(税込)
12色390円
36色1,190円
60色2,090円
価格は公式サイト参考

12色セット

12色セットは、再生紙製のダース箱に収められています。

初めて色鉛筆を使う方や、シンプルな色使いで作品を仕上げたい方に向いています。

12色セットは、学校での使用や大人の塗り絵にも適しているので、手軽に始められるのが魅力でしょう。

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36色セット

36色セットは、紙管ケースに入っているので、立てかけて収納できます。

12色では物足りないと感じる方や、より多くの色を使って繊細な表現を楽しみたい方に向いています。

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私は手帳に使うだけなので36色を購入しました

60色セット

60色セットは紙管ケースに収納されているため、立てかけて収納できます。

塗り絵やイラストを楽しみたい方や、より多くの色を使って表現の幅を広げたい人は60色がおすすめです。

60色は上級者向けかもね!

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無印良品の色鉛筆「ハーフサイズ」

無印良品の色鉛筆には、ハーフサイズもあります。

36色入りで紙管ケースに収納されているため、ペンスタンドとしても使用できます。

ハーフサイズの色鉛筆は、芯が折れにくい設計になっているため、小さな子どもでも力を入れて描きやすくなっています。

無印良品の色鉛筆36色セットの特徴

ここからは、無印良品の色鉛筆36色セットの特徴について解説していきます。

無印良品の色鉛筆36色セットの色見本

36色セットのカラーチャートを作ってみました。

赤系、青系、緑系、黄系などの基本色に加え、グレーや茶色などのニュートラルカラーも含まれています。

基本的な色合いがそろっている感じがしますよね。

発色は明るめだなと感じます。

くすみ系の色はないですね

無印良品の色鉛筆36色セットの先端

無印良品の色鉛筆36色セットは、購入時からすべての色鉛筆の先端が削られた状態で提供されています。

購入して、すぐに使用できるので安心です。

とはいえ色鉛筆を購入したら、セットで鉛筆削りも用意しておくと便利です。

色鉛筆は鉛筆と比べて芯が柔らかく繊細のため、より緩やかな角度で削れる色鉛筆専用の鉛筆削りがおすすめです。

芯の太さをお好みで調節できる鉛筆削りがおすすめです!

無印良品の色鉛筆36色セットの色番号

色番号は、上部の側面に銀色で刻印されています。

シンプルな刻印ですが、すこし見えにくい感じがしますね。

無印良品の色鉛筆36色セットの付属品

紙管ケースの中には、色鉛筆の色名表も入っています。

36色の場合は、「色番号4:みかんいろ」や「色番号45:えんじいろ」など合計24色が入っていません。

無印良品の色鉛筆36色セットのレビュー

ここでは、実際に無印良品の色鉛筆36色セットを実際につかってみた感想をまとめてみました。

重ね塗りがしやすい

無印の色鉛筆は、芯が柔らかいので書きやすい印象があります。

発色も良いので重ね塗りにも適していますね。

同じ色を重ね塗りしてみました。

3度塗るだけで濃い色が出ますよね。

次に複数の色を重ね塗りしてみました。

色鉛筆は、複数の色を組み合わせることで、36色セットには入っていないオリジナルの色を作ることもできます。

今回は「黄色」と「水色」を重ね塗りして「黄緑」を作ってみました。

無印の色鉛筆でも、十分に重ね塗りができる感じがしますね。

芯の色と実際の発色がことなる?

36色をつかってみた感想として、色鉛筆の芯の色と実際の発色が異なって見えることです。

例として「ぐんじょういろ」と「むらさき」を比べてみました。

芯の色は非常に似ているのですが、実際に塗ってみると発色が異なりますよね。

芯が似ていたり、実際に塗ってみると思っていた色と違っていたりするので、試し塗りか事前にカラーチャートを作っておくことをおすすめします。

色鉛筆独特の匂いがする

懐かしいといいますか、色鉛筆独特の匂いはします。

ここは安価なので仕方ないのかもしれません。

持ち手は、木軸で無塗装仕上げのため、木の香りもします。

無印良品の色鉛筆の評判

ここでは、無印良品の色鉛筆36色セットについて、メリットやデメリット、評判などをまとめてみました。


無印良品の色鉛筆「36色セット」のメリット

無印良品の色鉛筆36色セットを、実際に使ってみて良かった部分をまとめてみました。

メリット
  • 36色入りで1,190円と安い
  • デザインがシンプル
  • 紙管ケースなので収納場所に困らない
  • 立てかけて保管できる
  • 初心者は36色でも十分使える

無印良品の色鉛筆36色セットは、コスパの良さが最大のメリットかもしれません。

36色で1,190円ってお財布に優しいですよね。

プロ向けの高級色鉛筆と比べると発色や質感で劣りますが、この価格帯では文句なしの品質です。

デザインは無印らしくシンプル。紙管ケースなので机の上に立てて保管できるのが便利です。

色数も、用途が決まっているのであれば、十分すぎるくらいかなと感じました。

私は手帳用に購入しました!

これから塗り絵を始める人や、趣味で絵を楽しむ方にはピッタリだと思います。


無印良品の色鉛筆「36色セット」のデメリット

無印良品の色鉛筆36色セット、コスパは良いのですが、使っているうちにいくつか気になる点が出てきました。

デメリット
  • 季節によってはカビがはえそう
  • 色鉛筆が短くなると取り出しにくい
  • 木製のため手が滑りやすい
  • くすみカラーがない
  • 色番号が見えにくいので色を探すときに不便

まず、ケースが紙でできているため、梅雨の時期はカビが生えないか心配な点。

よほど湿度が高い場所でなければ、カビることはないと思いますが、少し不安ですね。

色鉛筆が短くなってくると、ケースから取り出すのが一苦労になってきます。

指が入りづらくて困ります。

木製の軸は見た目はいいのですが、滑りやすいので、使っていると指が疲れてきます。

色のバリエーションもくすみカラーがほしいときに、ぴったりの色が見つからなくて困ることも。

色鉛筆は色番号が見えにくいので、特定の色を使いたいときに不便かもしれません。


無印良品の色鉛筆「36色セット」の評判

ここでは無印良品の色鉛筆「36色セット」の評判をまとめてみました。

口コミを見ると、36色セットを使っている方が多い印象です。

みなさん!塗り絵を楽しんでいますね!

無印良品色鉛筆の活用例

ここでは購入した36色セットを、どのように手帳に活用していくのかをまとめてみました。

フォーカスエイト手帳のマップを塗る

今、愛用しているフォーカスエイトの手帳には「ワールドマップ」と「ジャパンマップ」の地図があります。

この2つの地図を1年かけて塗り絵をしていこうかなと考え中です。

レトロな感じに仕上げたらかわいいかも!


スタンプを押したあとに色鉛筆で色を塗る

手帳にスタンプを押した後に、色鉛筆で色を塗る方法も視野にいれています。

今、愛用しているスタンプは、「nototo join」の連結スタンプ。

油性顔料なのでにじみにくいです!

スタンプを押したあとに、色鉛筆で色を塗っていこうと考えています。

色鉛筆はペンと違って重ね塗りをしても、裏抜けしない点です。

手帳にアクセントを加えたいときや、華やかにしたいときに色鉛筆は大活躍しますよ。


カラーチャートを手帳のフリーページ貼る

手帳のフリーページって、何を書いて良いのか分からず、空白になりやすいですよね。

36色セットのカラーチャートを作り、手帳のフリーページに貼ってもオシャレですよね。

自分で塗ったものなら愛着も湧きそう!

持っているペンのカラーチャートを作ってもOK!

マスキングテープに塗り絵をする

塗り絵ができるマスキングテープもあります。

自分の好きな色を塗るだけで、簡単にオリジナルのマスキングテープが完成。

手帳にオリジナリティを出したい方におすすめです。

まとめ

今回は、無印の色鉛筆36色セットを徹底レビューしました。

無印の色鉛筆は、手帳活用の幅を広げる優れたアイテムです。

日々の記録をより楽しくするツールとして、ぜひ手帳のアイテムの一つとして取り入れてみてください。

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