Panasonic掃除機【MC-B33J】レビュー！ 口コミ・使いやすさ・吸引力も紹介

パナソニックのコードレス掃除機。その名も【MC-B33J】

ひとつ前のモデル（MC-32J）が2022年に爆売れしたこともあって、気になっていた方もいるのではないでしょうか。

「パナソニックの掃除機ってどうなの？」

「パナソニック掃除機の吸引力は？」

「パナソニックの掃除機は1回の充電でどのくらい使用できるの？」

と気になる方はいませんか。

今回、Panasonic掃除機【MCSB33J】を購入してみたので、良かった点や気になる点を紹介していきます。

 Panasonic掃除機【MC-B33J】のおすすめポイント！

パナソニックの掃除機で、掃除の負担を減らそう！

Panasonic掃除機【MCSB33J】とは

先に、Panasonic掃除機【MCSB33J】の特徴を解説していきます。

Panasonic掃除機【MCSB33J】のスペック

まずは、スペックから紹介していきます。

特徴	詳細
製品名	パナソニックコードレススティック掃除機 「パワーコードレス（MC-SB33J）」
軽量性	本体質量は1.3kg（スティック時） 前機種比で0.3kg軽量化
パワフルな吸引力	最適な回転数でハイパワーモーターを採用 軽量ボディでも強力な吸引力を実現
パワーノズル搭載	フローリングやじゅうたんなど清掃できる
操作性の向上	独自ローラー 新設計ハンドル 重心バランスの変更でスムーズ操作
サイクロン式	集じん方式はサイクロン式 集じん容積は0.15L
バッテリー寿命	使用時間はHIGHモード約6分 ONモード約15分～約30分
充電時間	約3.5時間でフル充電
カラー	セージグリーン、ホワイト

掃除機の重さは？

掃除機本体の重さは、1.3㎏。

1.5ℓペットボトルよりも軽いという計算です。

本体とノズルの重量を削減し、前モデルと比較して0.3kgの軽量化を実現しています。

パワーコードレスモデルは、パナソニックが提供しているコードレススティック掃除機の中で、最も軽量なのが特徴です。

女性や高齢の方でも楽々持てると思います。

ヘッドの特徴は？

異なるタイプのブラシを使用することで、フローリング、じゅうたんの深部、畳まで、どんな表面もお掃除。

ブラシのタイプ	用途	特徴
柔らかい縮れ毛	フローリングの清掃	床面に密着する フローリングをすっきりと清掃します。
硬いブラシ	じゅうたんの奥のダニのフンや死骸の除去	じゅうたんの深部まで届く ダニのフンや死骸をかき出します。

壁際集じん搭載

また、壁際の清掃に特化した「壁際集じん」機能を備えていて、ノズルの前部が薄い設計により、ブラシが壁際にも届きやすく、壁際の細かなゴミも逃さず吸い取ります。

使用時間の目安は？

充電時間は3.5時間。

バッテリー持続時間は、HIGHモード使用時で約6分、通常のONモードでは約15分から30分の範囲で利用可能です。

３～4LDKの間取りで、30分くらいかかると思うので、Panasonic掃除機【MCSB33J】は、2LDKくらい向けかなと感じます。

音の大きさは？

音の大きさは、69～約63デシベル（dB）。

音の目安

生活する上で「少しうるさいかな？」程度の音量です。

集じん容積は？

集じん容量とは、掃除機がゴミをためることができるスペースのこと。

容量が広いほど、ゴミ箱を空にする回数を減らせるため、メンテナンスの手間を軽減できます。

Panasonicの掃除機の、集じん容積は0.15L。

ダイソンの軽量モデルでもある「Dyson Micro Plus（SV33 FF PL）」の、粉じん容量は、0.2Lですのでそこまで差はないかと思われます。

Panasonic掃除機【MCSB33J】の口コミ

Panasonic掃除機【MCSB33J】を使っている愛用者の口コミをまとめてみました。

プラスの評価

発売を待ってて購入したスティック掃除機 メリットは軽くて音も静かな方、手がるに使えて便利、 収納せずリビングの片隅に置けるところ、パナソニックで安心！値段も手ごろで良かった。

コードレスなので階段もスイスイ・・ デメリットはコードレスなので長時間使用できなく、こまめに充電が必要（許容範囲） 総合的には、やはり価格がリーズナブルで使いやすくて大活躍なスティック掃除機で 購入して正解でした。

引用：Yahoo!ショッピング

耐久性：普通

耐久性についてはまだわかりませんが　我が家では使い勝手はかなり良いです　まず軽い　吸引力も充分です　フル充電でハイパワーで掃除し切れます　

ペットはおらず狭いマンション3LDKなら充分　音も静かで　浮いて吸ってる感じ ヘッドも薄くて小さめ　何処でも入り込める　ダイソンを使用してましたが　厚めの絨毯を持ち上げる程の吸引力は我が家には不要です

引用：Yahoo!ショッピング

今まで使ってたコードレス掃除機と違い、とにかく軽い！毎日の掃除機かけが、凄く楽になりました。吸塵力もよく、さすがパナソニックの製品だなぁと思いました。買い替えてよかったです。

引用：Yahoo!ショッピング

ダイソンの掃除機を使っていて乗り換えた方が多く、口コミはおおむね高評価のようですね。

口コミでも多かったのは、デザインのシンプルさ。

2022年度のグッドデザイン賞を受賞しているので、オシャレな掃除機を探しているかたにもおすすめです。

マイナスの評価

今まで、外国製のコードレスクリーナーを使っていましたが、 それと比べると、コンパクトで軽く、吸引力も問題なし。 滑りが良いのでスイスイ掃除ができます。 もっと早くパナソニック製にすれば良かったと思う程です。 ただ、充電コードをさす部分が見えにくいため-1にしました。

引用：Yahoo!ショッピング

軽くてノズルも操作しやすいので重宝しています。ゴミ捨ても簡単。ただ充電器スタンドが無いのが残念。立て掛けるタイプなので、良い意味で置き場所を選ばないが倒れて破損することを考えると専用スタンドくらいは絶対必要！

引用：Yahoo!ショッピング

とても軽く使いやすいです。充電スタンドがあればもっと良かったと思います。ゴミを収集する所の容器が小さいので一回一回捨てないといけないのがすこし面倒です。

引用：Yahoo!ショッピング

充電コードが見えにくいといった指摘もありました。パナソニックの掃除機は、充電コードを抜き差しする必要があります。

充電するときにアタッチメントがないので、慣れている方は不便に感じるかもしれません。

Panasonic掃除機【MCSB33J】の吸引力

やはり掃除機で肝心なのは吸引力ですよね。吸引するパワーがなければ話になりません。

Panasonic掃除機【MCSB33J】は「強」と「弱」がえらべます。

強で使い続けると6分しか使えないので、基本的に「弱」で掃除していきます。

フローリング

フローリングで困ることと言えば、以下の点があげられると思います。

フローリングでたまりやすい物

掃除機で床がピカピカになるとは思いませんが、Panasonic掃除機【MCSB33J】は、どの程度ゴミを除去してくれるのでしょうか。

「ラクスルアシスト」機能によって、掃除機の操作が前後左右にスムーズになり、部屋の角や家具の足元なども簡単に掃除できます。

ペットの被毛、ゴミ、ホコリ、消しゴムのカス程度であれば十分な吸引力はあります。

取れなかった場所

一番、厄介なのはペットの被毛。

わが家は猫を2匹飼育しているのですが、椅子に貼ってある滑り止めシートに猫の毛がついて掃除が大変でした。

やはりPanasonic掃除機【MCSB33J】の吸引力では取れず……。

やはり向きを変えてはしつこく掻き出してくれるルンバだと、被毛悩みは解決するらしいです。

カーペット

カーペットやラグは、多数の毛が密接して組み合わさっているので、外見上はきれいに見えますよね。

繊維の深部や毛の表面には、汚れがたまっているものです。

カーペットの中にたまりやすい物

はたして、どの程度ゴミを除去してくれるのでしょうか。

フローリング、カーペット、畳の3種類でいえば、カーペットの吸引力が断トツの1位。

軽いのでスイスイ掃除がはかどりました。

畳

畳の隙間にたまった汚れは、さっと掃除機をかけただけでは取れません。

畳を掃除するときは、一畳につき約40～60秒程度、丁寧に時間をかけて掃除機をかける必要があります。

畳の中にたまりやすい物

はたしてどの程度ゴミを除去してくれるのでしょうか。

例えば仏間の「お香のカス」などであれば、十分な吸引力はあります。

ブラシ付すき間ノズル

付属品として「ブラシ付すき間ノズル」がついてきます。

使ってみた感覚では、吸引力というよりも本体が軽いので、掃除がしやすくなりましたね。

ダイソンは機種によっては重いので、ハンディタイプにしても重さがネックでした。

Panasonic掃除機【MCSB33J】は、とにかく軽量。

通常の掃除であれば十分な吸引力はあると感じました。

Panasonic掃除機【MCSB33J】のメリット

Panasonic掃除機【MCSB33J】のメリットをまとめてみました。

スイッチを押すと勝手に前に進んいく

自走式の掃除機のため、スイッチを押すと勝手に前に進む構造です。

自走式とは、掃除機の先端部分にある動くブラシが自動で回転し、少しの力で簡単に動かせるように設計されている掃除機のこと。

フローリング掃除は、滑らかに進む感じですね。

排気から嫌な臭いがしない

掃除機をかけると、独特の排気の臭いが気になりませんか。

わが家にある掃除機は3つ。

• ダイソン
• アイリスオーヤマ
• パナソニック

この中で、一番「排気の臭い」がする掃除機は「アイリスオーヤマ」です。

アイリスオーヤマは、購入したときから「排気臭」がするなと思っていました。

パナソニックの掃除機は、排気の臭いもなし。臭いで悩んでいる方におすすめです。

とにかく軽いので階段掃除が楽

階段掃除のときに、重い掃除機を使うと重労働ですよね。

掃除機を2階に運ぶのも一苦労。

Panasonic掃除機【MCSB33J】は、重さが1.3㎏しかないので、軽い点がメリットです。

• 持ち運びが簡単
• 階段掃除もスムーズ
• 体への負担が少ない

階段のような高低差のあるエリアも効率よく掃除ができるので、ストレスが少なくなりました。

Panasonic掃除機【MCSB33J】デメリット

Panasonic掃除機【MCSB33J】のメリットをまとめてみました。

ゴミ捨てが2段階で面倒

スティック式掃除機のゴミ捨ては、おもに3種類あります。

Panasonic掃除機【MCSB33J】は、ゴミ捨てが、少し面倒かなと感じる点です。

カップ式になっているので、ゴミ捨てが面倒な点がデメリットです。

ダイソンはワンタッチですよね。この点は改良の余地があるのではと思いました。

パナソニックは、ワンタッチでゴミ捨てができる「MC-SB85K」の掃除機もあります。

粉じん容量が小さい

集じん容積は0.15L。

どのくらいで満タンになるのかというと…

といった感じです。

つまりこまめなゴミ捨てが必要ということですよね。

紙パック式のように、何カ月もためられるような感じではないので、掃除するたびにゴミ捨てをする必要があります。

大きな家には不向き

8LDKもあるような大きな家や、20畳くらいの座敷がある家には向いていません。

「弱」モードでも約15～30分で充電がなくなってしまうので、すべての部屋を掃除するのは厳しいかなと感じます。

大きい家に住んでいる場合は

大きな家に住んでいる場合は、各階に一台ずつ配置するような使い方がおすすめです。

わが家は、1階用、2階用、座敷用と3台設置しています。

Panasonic掃除機【MCSB33J】のスタンド

Panasonic掃除機【MCSB33J】は、スタンドがついていないので別途購入する必要があります。

立てかけられる構造にはなっている

掃除機には、壁にピタッと立てかけられるように、ゴムがついています。

スタントがなくても、立てかけられる構造ですので安心してください。

別でスタンドを購入する

さすがに掃除機を壁に立てかけるのは、倒れそうで不安ですよね。

倒れるのが不安な方は、スタンドを購入するのもおすすめです。

掃除機スタンドは、収納場所に困っている方や、壁に穴を開けたくない方にもおすすめです。

Panasonic掃除機【MCSB33J】をおすすめする人

実際にPanasonic掃除機【MCSB33J】を使ってみて、おすすめする人は以下の通りです。

とにかくPanasonic掃除機【MCSB33J】は、シンプルなデザインが特徴です。

小回りが利くだけではなく、スイッチを一度押すだけで持続的に作動する点もおすすめです。

自走機能付きなので、カーペットの上でも楽に掃除ができます。

ダイソンのように、スイッチを押し続けるタイプではないので、掃除の楽さと軽さを求めるのであればパナソニックの掃除機はおすすめです。

「そろそろ掃除機のバッテリーが寿命かな？」と考えている方はぜひ参考にしてみてください。

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