ムーミンバレーパークに二度と行かない人がいるって本当?口コミを調査

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埼玉県にある「ムーミンバレーパーク」

フィンランドにも「ムーミンワールド」のテーマパークがあるのですが、「ムーミンバレーパーク」は日本バージョン。

悲しいことに「二度と行かない」という書き込みもちらほらありました。

そこで今回は「ムーミンバレーパーク」を一度訪れた人たちの口コミをもとに、二度と行きたくない理由を集めました。

目次

ムーミンバレーパークとは

2019年3月16日に埼玉県にオープン

「ムーミンバレーパーク」は、フィンランドのトーベ・ヤンソンの故郷以外で初めて開設されたテーマパークで、2019年3月16日に埼玉県飯能市にオープンしました。

有料エリアのムーミンバレーパーク

パークでは、ムーミン谷を再現し、ムーミン一家、友人、物語に登場する建築物などを楽しめます。

ムーミンバレーパーク
  • ラウンジ・食堂・テイクアウト
  • ショップ
  • 水浴び小屋
  • ムーミン屋敷
  • 閻魔の劇場
  • 海のオーケストラ豪
  • 飛行おにのジップラインアドベンチャー
  • ヘムレンさんの遊園地
  • リトルミイのプレイスポット
  • アーケードゲーム
  • 天文台
  • 灯台
  • コケムス
  • スナフキンテント

無料エリアのメッツァビレッジ

メッツァには、北欧スタイルの生活を体験できるマーケットエリア「メッツァビレッジ」もあり、カヌー体験やショップ、季節ごとのイベントなどを楽しむことが可能です。

メッツァビレッジ
  • ドッグラン
  • バーベキュー
  • カフェ・フード
  • 車中泊
  • カヌー
  • アドベンチャーパーク
  • セレクトショップ

概要

情報
施設名ムーミンバレーパーク
住所埼玉県飯能市宮沢327-6
平日営業時間10:00 – 17:00
週末営業時間10:00 – 18:00

ムーミンバレーパークに二度と行かない理由とは

まずムーミンバレーパークに二度と行かない理由には、何があるのかまとめてみました。

入場料金が高いと感じる

口コミの中には、「入場料が高い」と言った方もいました。

1デーパスの料金は、以下の通りです。

1デーパス料金

カテゴリー前売販売価格通常販売価格
大人(中学生以上)3,400円3,600円
こども(4歳以上小学生以下)2,000円2,200円
2024年2月現在

季節によっては65歳以上の「シニア割」なども提供しています。

1デーパスを使用して楽しめるアトラクションは、次のような施設があります。

利用できるアトラクション
  • エンマ劇場
  • コケムス展示館
  • ムーミンの家
  • リトルミイの遊び場
  • 海のオーケストラ船
  • ヘムレンさんの遊園地

車で来た場合は、駐車料金もかかります。

駐車料金

料金
平日1,000円/日(2時間まで無料)
土日祝1,500円/日
2024年2月現在

遊園地ではないのでアトラクションが少ない

「ムーミンバレーパーク」で多かったのは、アトラクションの数の少なさでした。

ムーミンバレーパークでは何が体験できるのかまとめてみました。

体験できること
  • 花火大会といったイベント
  • 水浴び小屋・ストーリーの扉・灯台と言った見る施設
  • ワークショップ
  • ラウンジ・食堂
  • カフェ
  • テイクアウトフード
  • グッズ販売
  • 郵便サービス
  • オフィシャルホテル(公認ホテル)

たしかにジェットコースターのようなアトラクションはないですよね。

中でも、湖面の上を滑走する「飛行おにのジップラインアドベンチャー」別名「ジップライン」が人気。

大自然の中で、スリルを味わいたい方にはおすすめです。

料金はこちら

説明料金備考
ツアーガイド・認定証付き体験料金3,000円(税込)別途1デーパスの購入が必要です

自動販売機がないといった口コミもあるが…

口コミには「飲食物持込禁止」や「パーク内に自動販売機がない」といった口コミもありました。

どうやら「プレオープン」のときに自動販売機がなくて、脱水気味になってしまった方がいるようですね。

ムーミンバレーパーク内の持ち込みは禁止ですが、現在はムーミン仕様の自動販売機が設置されています。

無料エリアの「メッツァビレッジ」では、食べ物の持ち込みが許可されています。

特に、湖のほとりに位置する「ノルディックスクエア」は、家族や友人とレジャーシートを敷いてピクニックを楽しむのに最適な場所。

自然に囲まれた美しい景観の中で、ゆったりと食事を楽しんでも良いかもしれませんね。

プレオープンに行った人は物足りない?

プレオープンは、開業前のテスト営業のこと。ムーミンバレーパークは2019年3月16日に開業しました。

バスツアーで行った人は、滞在時間の短さで不満があるようでしたね。

プレオープンで行った方は、混雑具合からアトラクションに乗れなかったという不満もあるようでした。

子ども向けが多い?と思ったら大人でもOKだった!

ムーミンバレーパークは、「子供向けなのでは?」といった方が多数でした。

たしかに子ども向けの施設もありますが、大人まで楽しめると実際に訪れた方もギャップに驚いたそう。

もちろん子供向けの施設も完備。

子供向け施設
  • ムーミン谷のあそびのひろば
  • キッズスペース
  • 絵本の読み聞かせ

メッツァ(メッツァビレッジおよびムーミンバレーパーク内)では、2022年4月1日(金曜日)からベビーカーのレンタルサービスを有料で提供しています。

  • 利用可能期間:2022年4月1日(金曜日)以降
  • レンタル料金:1台につき1日500円(税込み)
  • レンタル場所:メッツァビレッジ情報センター、ムーミンバレーパーク情報センター

ベビーカーがレンタルできるってうれしいね!

ムーミンバレーパークの良いところは?

ここからはムーミンバレーパークで高評価だった口コミをまとめてみました。

ペット同伴も可能

メッツァ(メッツァビレッジおよびムーミンバレーパーク)は、ペットを連れての散歩、食事、ショッピングが可能となっています。

ペットと一緒に利用できる施設やサービスをまとめてみました。

利用できる施設
  • ウーテピルス ドッグラン
  • ワンワン号
  • メッツァビレッジ
  • ムーミンバレーパーク

施設・サービス

  • ウーテピルス ドッグラン:約500㎡のドッグランと、リードなしでペットとともに食事が楽しめるピクニック席があります。入場料は1匹600円で、イベント開催時や雨天時は変更や休業の可能性があります。
  • ワンワン号:全サイズのペットを乗せられる湖上のアイランドボート。メッツァビレッジで購入したテイクアウトメニューの持ち込みが可能です。
  • メッツァビレッジ:ショップ/マーケットホール(ドギーキャリーやキャリーバッグ使用)、レストラン/テラス席(ペット同伴可)。
  • ムーミンバレーパーク:ショップ(ドギーキャリーやキャリーバッグ使用)、レストラン/テラス席(ペット同伴可)。

ペットはリードを着用し、長さ1.5m以内に保ってください。
ペットの糞は持ち帰り、マーキングは水で洗い流しましょう。
周囲のお客様への配慮も大切です。

さすがに猫はいないニャ!

運動不足解消にはおすすめ

駐車場を出て坂道を下ると、無料で楽しめる「メッツァビレッジ」エリアに入ります。

エリアを抜けて奥へ進むと、「ムーミンバレーパーク」の入口が見えてきます。

ムーミンバレーパークは、「メッツァ」の駐車場からのんびりと歩いて約15分ほどかかるわけです。

遠いな……

パーク内も、大人の足であれば、すべて回りきるのに約2時間ほどかかります。

自然に囲まれながらの、運動不足解消にもって来いではないでしょうか。

ワークショップがもりだくさん

ムーミンバレーパークはワークショップやイベントが盛りだくさん。

ワークショップの内容
  • キャンドル作り
  • オリジナルマグネット作り
  • 苔テラリウム作り
  • 自分でつくるムーミンのぬいぐるみ
  • トートバッグ作り

オリジナルの一点物が作れるとあって、ムーミン好きにはたまらないですよね。

季節に応じてワークショップの種類は異なりますので、詳しくは『公式サイト』をチェックしてくださいね。

まとめ

ムーミンバレーパークに二度と行かない人がいるって本当?というテーマで口コミを調査してきました。

一部の人からは、高い入場料金、アトラクションの少なさ、プレオープンに行った方の不満度が高かった印象です。

大半は、ペット同伴が可能であることや、ワークショップが豊富など、多くの人にとって魅力的な施設のようです。

無料エリアの、メッツァビレッジで楽しむのもおすすめですよ。

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